【インカム、キャピタル、デュレーション】21年10月

 今年から超端株投資のキンカブを始めて、ボチボチ1年が経とうかという状態です。

今回は年間見込み配当額と含み損益額、デュレーションをまとめてみました。

こうしてみるに配当というものの安定性を強く感じます、含み益を安定的に右肩上がりにするよりは、配当金を右肩上がりにする方が全然簡単ですね。

ただ配当を積み上げていくスタイルの問題点として、デュレーションがジリ上がりになる傾向があるのかな?と思います。

マクロ的な好材料があれば、配当そのまま(ないしは微増)+含み益上昇でデュレーションが下がる局面もありますが、これは一過性のものだと感じます。

そうなると含み益が突出して伸びた時の利益確定を上手くやりたいものだなという欲も出てきます。

うpしたグラフだと9月がそれにあたりますね。

割高と思うものを売る、という聡明な事が今の状態だとなかなかしにくいので、純粋グロース株や低配当のものを一部売却、プット買いを中心にオプション取引をする、ベアETFを買う、などの対応を次に含み益が突出した際には取れればいいなあと感じます。

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