【エクイティファイナンスは晴れた日に、ペイアウトは雨の下で】

ちょっと前にこんな感じの記事を読んだ

アップルは従業員向けに自社株式を積極的に支給している→従業員頑張る→イノベーションにより株価上がる→優秀な人材が高額な株式報酬に吸引されて集めれる→(エクイティファイナンスに寄らない)イノベーションが産まれる→優秀な従業員に株式報酬を支払う

タラタラ書いたけど、要は従業員への積極的な自社株還元がwin-winの関係を築くという事を言いたいのだと受け止めている。

またアップルは投資家への強い還元施作も有名だ

それだけだとへーアップル凄いね~、で終わるんだけど

関連的にググっていったらこういう論に出くわした

日本企業の資本政策について 鈴木建嗣

こちらではイノベーションのコアはもっとシンプルで、豊富なキャッシュ(正確には手元流動性)が役に立つという論調だ。

投資家としてもっと配当を!もっと自社株買いを!さもなくば好業績を!という欲求に水をさされるものだが

至極当然の事のようにも思われる。

答えはひとつにあらず

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