今日は初めて保有してるし、2019年の通期決算も出ているJTを買収者のマルチプルの観点で見てみようと思います。
・時価総額(低い方が良い)
・総負債 (少ない方が良い)
・手元現金 (多い方が良い)
・税引前受け渡し利金精算前当期純利益 (多い方が良い)
・FCF(赤にならない方が基本的には資金繰りが健全)
※↑↑↑買収者のマルチプルが低くなりやすい傾向です。
では早速結果を書き出します。
時価総額 4兆1千70億円
総負債 2兆8千94億5千9百万円
手元現金 3,571億5千8百万円
税引前受け渡し利金精算前当期純利益(これメチャクチャアバウトなんですけど)4,652億3千2百万円
FCF 4,168億3千9百万円
買収者のマルチプルは≒14(いい加減こんな数字ばっかりで疲れてきちゃうな)
買収者のマルチプルから見た割引時価総額は≒2,934億円です。
買収者のマルチプルを10以下なら許容範囲とすると、なんとなくJTはいつか射程範囲に入る気がします。
最後までお読み頂きありがとうございますm(_ _)m
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投資家ブログまとめ系の新時代を切り開く、Betmobにもサイト登録させていただきました(戦闘力低いのであまりピックされないかもですがw)
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