なんだかんだ四苦八苦して生み出したゴルプラオールシーズンズ、運用第一週を終えました。ま、放置してただけですが。
改めてこのPFの設計を正式な投資信託名でご紹介しますと
Tracers S&P500ゴールドプラス 50%
今投信界隈を賑わしている?熱い投信です、個人的にはオールシーズンズ的なPFを作りたかったもののやはり株のリターンを追求したいという思いもあった所でこの投信の存在を知りました。
先物取引も使って株とゴールドを投資金額の2倍相当ポジション構築出来るという投信です。詳しい紹介は時間の都合上割愛いたします。
iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044) 35%
オールシーズンズ的なPFを作る上で欠かせない、信頼ある長期債券(≒米国長期債)です。リターンの追求という事ではゴルプラに頼ってますが、株のダウンサイドリスクに対抗するためにこの投信は外せません。
ニッセイ日本インカムオープン(年1回決算型)(Jボンド年1回決算型)) 7.5%
債券で株の下落とデフレに対応!とか、「もし全財産をこのPFにぶちこんだらどうなるか?」をシュミレーションしたくて、債券という性格と円建て資産という2面性をかって「仮想現金枠」としてPFの編成に加えました。
ここを0%にすればリターンの追求性は高まると思うのですが、今回はPFのエコサイクル性?を高めるために入れてみました。
当初は日本国債が投資対象の投信にするつもりでしたが、低金利が続いてたせいかパフォーマンスがパッとしたものがなくて、苦慮した結果円建て公社債系の投信にしました。
eMAXISプラス コモディティインデックス 7.5%
こちらはPFをオールシーズンズ的にするため&実際最近インフレきついよなーという思いで組み入れた投信です。
最初は原油先物の投信でいいかと思ったのですが、自分が調べた限りでは1種類しかなくて購入が楽天からだと1万円~という事だったので、コモディティタイプにしました。
自分的には採用投信や元コンセプトのオールシーズンズPFとの整合性を取ったりするのにずいぶんアタマを痛めました。
このPFがベストというつもりはサラサラありません、ただ自分的にはベターかなというこのPF、しばらく見守っていこうと思います。
ちなみに現在運用成績はごくわずかながら第一週はマイナスです
株のダウンサイドリスクに備えた米ゼロクーポン債が一番マイナス作ってます。ゼロクーポン債という特質上満期まで相当期間がある初期はドルベースで見ても利益がのらない所に円高がきちゃってるのが要因かと思われます。唯一コモディティだけがプラマイゼロという不思議な!?経過になってます。
引き続き運用と観測を続けます。
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