ファイナルPF ver5(バージョンアップ)の状況 2024年7-8月 暴落を超えろ!その1

 PFの編成をある程度変える度に、アプリケーションのverみたいな表記をもじってバージョン1とか2、3.2、とか変えてますが今回はver5です!

自分は投資方針やPFの編成もコロコロ変えてしまっていますが(根本的には良い事とは思ってない)去年5月位にゴチャゴチャしてたPFをオルカンを主力にしてからは根っこの所は辛うじて維持出来ていると思います。

で、今のPFはこうです

 週末週明けで日本株市場が激動ってか大混乱したわけですが、そのちょっと前にオルカンが最高値から8%程下がった所でスポット買いして、更に日銀ショック(勝手にそう言います)から尚下がった所で2度目のスポット買いの注文を入れました。

2回目の注文はまだ未反映ですが、1回目のスポット買いでオルカン比率が多少高まりようやく円グラフ上でも見える感じになったのでそこは嬉しく思います。最終的にはPFの50%はオルカンにすると決めているので。

後ver5!と謳う上で欠かせない変更点として、個人向け国債10年物(変動利付け債)を購入しました。

これは目先のキャッシュ比率は相当高いので(PFが完成するまでの安全性担保という観点で)まぁそれでいいじゃん、と今までは思っていたのですが今回の暴落を受けてよりアクティブに余力を確保するというか、無リスク資産を持っておかなければと感じて明確に仕切った状態で無リスク資産を持とうという事でキャッシュとは別に日本国債という枠を設けました。

後もう1つ新しいファンドを組み入れます、SBIのリキッドトレンドファンドというオルタナティブファンド。こちらは無リスクでは全然ないのですが、伝統資産との相関性の低さを重視して思い切って賭けてみる事にしました。運用実績がないのと、アノマリー的に絶対収益追求型の一般公募のファンドが素晴らしいリターンを叩き出してるという話は聞いた事がないというのが懸念材料ではあるのですが。損益相殺以外での追加購入は一切なしで組み入れます。

タイミング見てインバース買ったり屑プット買いしたりも考えたのですが、ある意味そっちの方が変に時間食ったり破滅への序章になりそうな気もして今回は控えました。

他はキンカブでちまちまと作り続けている国内増配株PFで、まれにキンカブで取り扱いがない銘柄があるのですが、暴落してるし(管理の手間が増えても)買ってみてもいいのではないだろうかと思い、SBI証券の単元未満株で三井住友フィナンシャルグループとSBIホールディングスを少し買いました。

さて、どーなりますかね、、、

コメント