【2020年の投資を振り返る】リタイア未遂

ちょっとここ最近平常以上に投資から離れていたので、何を書くかネタに迷っていたのですが

なんだかんだでこの記事で今年の更新は最後になるだろうという事で

2020年の投資をザックリ振り返ってみようと思います。

まず2つの大きな出来事が内外環境で起こりました

内的環境は2019年10月に永眠した亡父の遺産相続及び承継業務が完了した事

これにより資産が≒10倍になりました、とんでもねーよ。

外的環境は言うまでもなくですが、コロナですね

コロナで市場が一気に冷えた春先に3%シグナル投資法を機械的に淡々と行い、国内大型高配当株の買付もしておきました。

これにより含み益や年間配当収入は向上したのですが、自分の諸々の行動が遅かったせいで(まあ仕方ないけど、コロナの影響もあったし)相続完了が大きく?遅れ

コロナ前に相続による資産大幅増というシチュエーションを作り出す事が出来ませんでした。

それが出来ていれば、コロナショックの時に一気に国内大型高配当株に投資してリタイア出来ていたかもしれません。

今はコロナが身近になり過ぎてるし、父の事を想うとバチ当たりな話しではあります。

年末年始の休みの際は、普段通りお墓参りに行ってきます。

後は振り返った印象としては蛇足のようなものですが

相続を機に現物不動産投資を考えたけどささやかなREIT投資に落ち着いた事、たまたまコロナショック前に待機資金運用という事で金ETFに投資してたらコロナショックで利が乗った事、銀ETFもちょこっと買ってたのが+60%とかになって売り払った事(ごく小額なので、利益額としては大した事ない)

保有株に初のTOB&上場廃止がかかった事(NTTドコモです)、相続資産(全て現金)を散々悩んだ末に従来からやっていた投信積立に回す事にした事etc、、、

資産運用の結果としてこうだったああだったというより、やはり今後どうすべきか?という事に色々な意味で最大級に悩んだ2020年でした。

2021年は相続資産を原資に大幅に積立金額をアップした投信積立が資産運用の主軸に切り替わっていく見込みですが

そことは関係ない普段の私生活のグロスでの資産運用や、絶対に出てくる~ショックへの対応なども方法論を練り込みながらやっていきます。

非常に異例な事態の中年が終わろうとしていますが、事態が回復する事を願い・信じ・自分なりの最善を尽くしていきましょう

では良い年を。。。

最後までお読み頂き真にありがとうございますm(_ _)m 当ブログの前身になるブログもあるので、そちらも見てもらえたら嬉しいです。

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