【3%シグナル投資法】急反発でも株を売らない条件

昨晩は3%シグナル投資法の例外的売買について検討した結果、普段通りのリバランス売買をしました。

今回は目標株残高を上回っていたので、小型株ETF売りの債券型ETF買いを行いました。

例外云々というのは、3%シグナル投資法3%シグナル投資法を提唱しているジェイソン・ケリー氏の著書

でも触れられている「直近2年のSPY(S&P500に連動するETF)が最高値から30%下落した時があれば、次の株の売りシグナルは無視する」という部分でした。

ハッキリ言って本書の中で一番わかりずらい部分でした、是非3%シグナル投資法を実践しようという方は本書(Kindle版もありますよ)をじっくり読んで解釈して欲しい所ですが

今回の記事では本書の「株の売りシグナルを例外的に無視する」という部分を自分なりに解釈した結果をメモ程度に書き連ねておこうと思います。

  • リバランス売買時、株の売りシグナルが出ていても直近2年間の四半期ごとの終値で見たSPYの価格が最高値から30%以上下落していた時期があるなら、株の売りシグナルは無視する
  • 売りシグナルの無視の回数は4回、期間は2年、どちらかの条件を満たしたら通常の運用に戻す
  • 売りシグナルを無視していく間に逆に買いシグナルが出たら、上記条件に矛盾してない限り買いを入れる(資金不足の場合は無理に買わなくても良い) 
以上の事を踏まえて、SPYの直近2年間の値の推移を大雑把に追いました



ざっくりとした追い方(但し教科書的な見方ではこれでいいと思う追い方)では、最高値から20%台程度の下落があった程度なので

これは通常の運用でいいなと判断した次第です。



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